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下肢静脈瘤治療のご案内
下肢静脈瘤とは
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健康な下肢静脈では、静脈についている弁が開閉して血液を心臓に戻すのを助けます。弁に損傷や病変が生じると、心臓に戻るはずの血液が逆流します。この逆流によって静脈圧が上昇し、血管が拡張して瘤が発生します。
下肢静脈瘤は治療しないで放置すると症状が徐々に悪化することがあります。下記の様な症状がある方、先ずは医師にご相談ください。
高周波焼灼術治療とは(外科的治療)
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血管内にカテーテル(管)を挿入し、このカテーテルを加熱し、弁が壊れてしまった血管を焼く治療です。逆流が発生している血管を焼くことで、血液は他の血管を通るようになります。焼いた血管は、体内に吸収されます。
担当医師紹介
医師
許 吉起キョ ヨシキ
Yoshiki Kyo
- 資格
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- 血管内焼灼術指導医・実施医
- 日本外科学会専門医、日本脈管学会指導医
- 専門分野
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- 下肢静脈瘤治療
- 脈管疾患・血管外科
- 略歴(職歴)
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- ・広島大学 第一外科・心臓血管外科
- ・広島市民病院 心臓血管外科
- ・呉共済病院 外科
- ・安佐市民病院 心臓血管外科
- ・Michigan州Wayne State大学医学部
分子遺伝子部門 研究留学 - ・東広島医療センター 心臓血管外科
- ・平成横浜病院 総合診療科・血管外科医長
- ・コンパスクリニック横浜・湘南台 訪問診療医科
- コメント
- 血管外科医として20数年、血管内手術を中心とした下肢静脈瘤治療に従事してまいりました。当院でも安心して血管内焼灼術をお受けいただけることになりました。長年お困りの症状でも治療で良くなる可能性があります。お気軽に外来受付あるいは主治医にご相談ください。